2008年12月10日

キャベツ

英語学習素材で意外と難しいのは、小説や随筆です。こうしたものに比べれば、ニュースなどの時事英語は比較的容易といえます。小説や随筆が難しい理由の一つには、使われているボキャブラリーが極めて多様だということがあります。また、心象表現などを表す抽象的な言い回しも出てきます。だからこそ、たまにはこういうものにチャレンジするのも良いかもしれません。パンには食用以外のいろいろな用途があった。一例としては、ディナーの食卓でつかうしろめなどの金属器や木皿があるが、近代初期まで富裕層の家庭では粗挽きコムギを材料にパンを焼き、古くなるのを待って食器として使った。食卓で隣席のものにナイフを手渡すさいナイフについたかすをふき取るためにもつかい、共用の塩壺から塩を釣り出すさいにもつかわれた。食卓についた高位の者たちの厳しい視線を逃れるようにしながら熱くなった金属製の皿を安全に取り扱うため給仕がこっそり手のひらにパンをしのばせたこともありうる。主食になることが多い穀物のほかに、キャベツ・カブ・タマネギ・ニンニク・ニンジンなど野菜は素材としてよく使われた。農民や労働者は毎日のように野菜を食べたが、野菜は食肉ほど高級品ではなかった。中世後期になると贅沢品を購入する資力があるものを対象にした料理本が現れたが、掲載されたのはわずかに野菜を使ったレシピと副菜で、本によってはポタージュが追加される程度だった。中世にはいろいろな品種のニンジンが入手でき、なかには風味のよい赤紫色のものや、やや低級な黄緑色のものもありました。
posted by dodecatheon at 18:16| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする